
こんにちはLunaです。
「MBA家族帯同:妻が伝える子連れMBA留学」シリーズでは、夫がMBA留学を終えたいま、パートナー目線で、受験から渡航準備、スペイン生活、コロナによる帰国、夫の単身渡航、卒業までのMBA留学を、紹介しています(目次&はじめに)。
今回は第2弾の合格と学校決め編です。

学校決めは、家族全体の人生を大きく左右する、重要な決断でした。
夫の学校選びに参加する?
1年間の受験期間を終え、夫は、幸いな事に複数の学校に合格しました。
関連記事:出願完了から合格通知までのスケジュール
最終的な学校の決断は夫にゆだねましたが、私にとって大事な点を伝えました。
キーワード
妻として、夫の学校を決めるキーワードは、
- 子どもが幼稚園に通えるところ(もちろん、安心して)
- 子どもがあそべる公園などあり、安全なところ
- 私個人が、色々体験できるところ
- 夫の学校を通しても家族ぐるみでお付き合いできる友人ができること

この4つがかなえられるところに行きたいと夫にお願いしました。
帯同していく家族の気持ち
サポートする妻は学校に通うわけではないですが、ついていく家族は結構大変な思いをします。留学する本人は、スペインだ!皆で楽しいぞ!と言っていましたが、駐在や留学で行く本人は、所属の場所がありますが、それについていく家族はある意味、野放し。だれもなにもできませんが、一から自分が快適だと思う場所を作ってください。と言われるようなものです。
(人によって、留学に帯同するなどの捉え方は様々、活動し方も様々だと思います。また、留学する家族によってもそれぞれだと思います。)
生活が落ち着いて、子どもを預けられれば、こっちのものだ!私のスペイン生活がはじまる!と思う反面、不安な事も沢山。そんな中、留学について夫に全て任せていいのか?と思いながら、最後の決断には意見させてもらいました。結果、すこしばかりは私の気持ちを理解してくれたと思います。
番外編:合格後の様子
合格後、夫の勉強好きはとまらない。
夫は無事に学校が決まり、私のワンオペもおわる!と思う余裕も無く、
夫の勉強と言う名の行動は止まりません。
その頃、勉強という言葉にイライラ。もはや、アレルギー反応です。
学校がきまり、次に夫は、学校に行くための勉強をはじめました。
英語、英語の発音、スペイン語、学校で勉強するだろう事がらの基礎?などなど、本を読みあさり勉強を今迄以上に続けるのです。
その「勉強」の一言にイライラ。
勉強するなら、「子育てから、人生の勉強をしてくれ!」と思う日々。
何かしたいな~といってだらだらさせるより良いけれど、
やりたい事があるってすてきだし、親になったんだからと自分のことをあきらめるのも間違いだと思うけど、家族にも夫婦にも、バランスというものがあって、自分のバランスをとるために、自分のやりたい事をするために、すべてを押し付けちゃ行けないよね。って妻の私は勉強させていただきました。
おわりに
「MBA家族帯同:妻が伝えるMBAの真実」シリーズ、次の記事はこちら。