MBA式英語習得法

今日は書評を書きたいと思います。タイトルは「MBA式英語習得法」です。筆者はマンツーマン英会話スクールGABAの創業者の青野仲達さんです。ハーバードMBAの体験をまとめてくれています。この記事は、自分のためのメモに近いですが、少しでも参考になれば幸いです。

はじめに

HBSというビジネススクールで「経営の知識を吸収する」のではなく、「自分の考えを伝える」ことに全力を傾けました。(中略)授業で優れた発言をすると、指名される機会が増えます。担当教授が「また彼の意見を聞いてみたい」と思うからです。

本書より

こうした原体験から、(英語で)自分の考えを伝えるという点にポイントを置いて書かれた本になっています。

言語は「思考」と「伝達」の2つの役割があり、日本語と英語は全く似ていない言語(両極端!?)だからこそ、日本人が英語を身につけた際に「思考の幅」が大きく広がると述べられています。

筆者がハーバードで学んだこと

以下、ポイントをメモします(私のコメント)。

・Forced Curveと言って、1:8:1で相対的に成績が振り分けわれる。下位の成績を一定数とると強制退学(恐怖ですね)。

・筆者は1年の米国留学経験があるが、ファイナンスの授業で81人中最下位の成績をとった。その時のコメントが、「severely handicapped by very poor spoken English」、「got through relatively little of the analysis required perhaps as a result of language problems」。(海外経験のない私はどうなるのか…汗)

・ケーススタディの授業の流れが細かく書いてある(本書を読むとイメージがつきます)

ケーススタディでは、議論の中で、自分の言葉で「自分の考えを伝える」ことが課せられています。そこで問われるのは「あなたならどうするか」です。

本書より

多様性が重視される=人と違うことが利点になる。多様性の最も重要な要素は、その人の考え方であり、思考方法。

日本人が少数派であり、少数であること=「資産」。独自の思考方法があれば、大多数の人が気づかない視点から考えを巡らし、意見を述べられる。注意すべきは、少数派であることをことさらに意識する必要はなく、(日本人である)自分の思考方法が自然と意見に盛り込まれる。

・付加価値=新しい視点を提供すること→貢献

・授業で発言←手をあげる←授業で他者の発言を聞いて機会を伺う←練習←トピックにつながる着想を得るために引っ掛かりを探しながらケースを読む

英語習得の目的=自分の考えを伝える

外国語習得の最大の効能は、考える力を養うこと。(中略)人は異質のものに触れることで、自分を見つめ直します。

本書より

以下、メモ(自分のコメント)。

・英語は思考語

5行エッセー(結論、理由①、理由②、理由③、結論)が紹介。詳細は以下の本に書いてあります。

英語習得の成果

以下、メモ(自分のコメント)。

・自分の考えを伝えるという目的に沿って、英語を書く作業(意味のまとまり単位で、例:gourgeous casts)を繰り返し、データベースを構築していく。

5行エッセーのトピックを増やしていく(最初は10個から)

おわりに

1時間くらいでさらっと読めましたが、MBA直前の私には参考になる本でした。自分の5行エッセートピックは準備しようと思います。

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