こんにちは、本日は英語試験IELTS(アイエルツ)をテーマに、過去問と本番の点数の推移を全て公開します。
IELTSとは?
IELTS(アイエルツ)は世界で300万人が受験し10,000以上の教育・国際機関、企業等が認定。海外留学や移住目的における英語能力テストのグローバルリーダーです。
上記説明もよくわかりませんが、要はTOEFLのイギリス版だと思えばよいです。主に欧州へ移住や留学(TOEFLは主に米国)をする際に受験する英語試験です。Listening, Reading, Writing, Speakingの4技能が問われます。TOEICがListeningとReadingのインプットだけに対して、WritingとSpeakingというアウトプットもあるのが特長です。
過去問
私自身は英語力を試すために、年に1回受験をしていますが、今回わかったことがあります。それは過去問と本番スコアの関係です。
IELTSには公式の過去問集が存在します。その名も「Authentic Examination Papers」です。資格試験の鉄則は「過去問攻略」ですが、今回私はシリーズ最新作の12を解いて本番に臨みました。1冊には4回分の過去問が収録されています。
過去問と本番スコアの関係
①過去問の結果(ListeningとReadingのみ)
第1回 L6.5, R7.0
第2回 L7.5, R7.5
第3回 L7.0, R8.0
第4回 やってない
平均 L7.0, R7.5
②本番の結果(ListeningとReadingのみ)
2018年4月受験 L7.0, R8.0
テスト形式に慣れてきた過去問の最後の点数と、同じ点数が本番で出ました!アウトプットのWritingとSpeakingは自分で採点不能かつ当日の出来で大きくブレることを考えると、インプットでスコアが担保できることは、受験戦略に大きく関わってくると思います。私はn数が3しかありませんでしたが、シリーズ12, 11, 10まで手を伸ばすとn数を12にでき、かなり信頼性のあるデータになります。
終わりに
過去問でインプットが目標値に届けば、テスト申し込みへGO!が今回の結論です。