MBAサバイバル英語:相手の英語がわからない時に聞き返すテクニック

⑥英語勉強法
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Sun
Sun

海外MBA経験者のSunです。

海外MBAにおいて、多くの日本人の大きな壁となるのは「英語」ですよね。正直、みんな英語ペラペラすぎだろう!自分の英語がクラスで一番下手だ!、私自身もいつもそう思っていました。

英語でこんな悩みありませんか?
  • 相手の言っている英語が理解できないことが多い
  • ネイティブのスピードが速すぎてついていけない
  • 理解できなくても「Yes」と言ってしまう

ちょっとした会話ならまだしも、ビジネスやトラブル、病院など、絶対に誤解があってはいけない場面が数多くありますよね。

Sun
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不安だと感じるあなた、、、大丈夫です!今回の記事では、ネイティブの先生直伝の、私が留学をなんとか乗り切ったテクニックを紹介していきます。

1. 心構え

英語は世界の標準語であり、ノンネイティブの話者の方が、ネイティブより遥かに多くになっています。言語はコミュニケーションの道具なので、お互いに理解できてなんぼです。私たちノンネイティブの日本人が英語力を上げることはもちろん大切ですが、英語を話す側(特にネイティブ)にも伝わるように話してもらうのがとても大事です。

①どんどん割り込もう

わからない場合はどんどん聞き返しましょう。相手がバーっと喋っていてもこちらが理解できていなければコミュニケーションとしては無価値です。この2つの表現でカットインしましょう

  • Excuse me? (+名前だと効果的)
  • Sorry?

②相手をこちらの土俵に乗せる

相手もこちらとコミュニケーションを取ろうと思っているならば、ノンネイティブなこちらのレベルを理解してスピードを落としたり、わかりやすく話してくれるはずです。相手に歩み寄ってもらう、という心構えが大事ですね。

Sun
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くそー、英語力を上げてやる、覚えてろよ〜と内心思いながらも、今できることは聞き返すこと、相手をこちらの土俵に引きずり込むことですね。

2. シチュエーション別:聞き返すための英語表現

聞き返しのコツは、自分がわからない部分を明確に相手に伝えることです。相手の話すスピードが早すぎるのか、単語の意味がわからないのか、もう一度言って欲しいのか、具体的に伝えることを意識しましょう。

スピードが早すぎる
  • Could you speak more slowly?
  • Could you slow down a little?
  • Would you mind speaking more slowly?
やさしい英語で話してほしい
  • Could you use simpler words?
  • Do you mind using easier words?
  • Could you say that in another way?
単語の意味がわからない
  • What does that mean?
  • Could you tell me what this word means?
  • How do you spell it?(スペルを聞く)
もう一回言って欲しい
  • Could you say it again?
  • Could you repeat that?
  • What was that again?
Sun
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わからないのはしょうがない。せめて何がわからないのかを、具体的に伝えるのがマナーだ、と思って留学中は過ごしていました。

おわりに

今回の記事では、英語がわからない時、聞き返す時に使える英語表現を紹介しました。

英語がわからない時の心構え
  • どんどん相手の会話に割り込む
  • 相手を自分の土俵(レベル)に乗せる
シチュエーション別の聞き返しテクニック
  • スピードが早すぎる(Could you speak more slowly? など)
  • やさしい英語で話してほしい(Could you use simpler words? など)
  • 単語の意味がわからない(What does that mean? など)
  • もう一回言って欲しい(Could you say it again? など)
Sun
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