MBA留学中に日本の携帯番号を残すべきか?

②留学前・渡航準備
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こんにちは。今回は、留学中に日本の携帯番号を残すべきか、解約すべきかについて書きたいと思います。

日本の携帯番号を残すべき3つの理由

結論は、「日本の携帯電話番号は残した方が良い」です。理由は以下の3つです。

  1. 手続きが面倒くさい
  2. 出発ギリギリまで・日本一時帰国中・帰国後にすぐに使える
  3. 無料で日本の電話番号は維持できる

一つ一つ見ていきましょう。

1. 手続きが面倒くさい

日本の携帯番号に紐づいているサービスは山ほどあると思います(下手したら数十〜100?)。一度番号を手放してしまうと、またイチから電話番号の変更をしなくてはなりません。こんなことに時間を使いたくないですよね。なので番号維持が良いと思います。

2. 出発ギリギリまで・日本一時帰国中・帰国後にすぐに使える

留学で日本を離れるとはいえ、最大1〜2年ですし、途中で日本に帰ってくることもあるでしょう。また出発ギリギリまで携帯を使いたいでしょうし、帰国後した瞬間に携帯が使えるのは相当ありがたいですよね。

私は卒業まで日本に帰るつもりはなかったのですが、コロナの影響で一時帰国しました。その際にスマホが使えたのは相当助かりました。

3. 無料で番号が維持できる

少し前までは携帯料金はかなり高額でしたが、今は格安SIMでとても安く維持ができます。このあと紹介する楽天モバイルであれば、無料で番号を維持することができます。

オススメの格安SIM

私のオススメは楽天モバイルです。オススメの理由は3つあります。

  1. 月の利用量が1GB未満であれば、無料!
  2. オンラインで申込完結(一瞬で終わる)
  3. 日本帰国後もプラン変更なしでそのまま使える

楽天のプランは1つだけで、月々の利用データ量によって料金が変わるとてもシンプルなプランです。1GBまでは無料、1〜3GBは税込1,078円、3〜20GBは2,178円、20GB超過後は3,278円となります。

1年間利用料が無料となるキャンペーンは終わってしまいましたが、2021年4月現在、3ヶ月間無料のサービスを行っているようです。海外に行かれる方は当然1GBも使わないので、いずれにせよ無料で番号が維持できます

隠れたメリットとしては、楽天モバイルは追加料金なしで海外でも使えるので(2GBまで)、留学先に着いてSIMカードを入手するまでのちょっとした間に使えるのも相当便利です。

私は現在、日本で楽天モバイルを使っていますが、通話料は楽天LINKというアプリを使えば無料ですし、スピードなども全く問題なく使えています。オススメです!

楽天モバイルならスマホの料金が超お得!

現地では携帯どうするの?

現地の携帯キャリアでSIMカードをゲットしましょう。私は欧州なので、大手キャリアの一つであるORANGEで契約しました。Wifi+携帯のセットで契約する同級生が多いですが、私の場合はWifi付きのアパートを契約しているので、携帯SIMだけを契約しています。

参考:Orangeの料金プランはこちら

欧州域内であれば、国内と同じようにそのまま使えるのでとても便利です。卒業間近になると銀行口座を締めなければならないので、口座を締める前にプリペイド契約に切り替えて対応します(定額プランは口座振替で支払わなければいけないため)。

渡航直後の場合:ホテル住まいで住所がないと思いますので、当日もしくは翌日に速攻ORANGEなどのショップにいき、プリペイド契約をしましょう。パスポートだけあればすぐに携帯番号と電波がゲットできます。プリペイドから、番号そのままで通常の契約に移行できるので、住所と口座がゲットできたら対応しましょう。

おわりに

日本のSIMを残しておくのがベターです。楽天モバイルであれば無料で番号をキープできるのでオススメです。MBAは学費や生活費が異常にかかるので、少しでも節約のヒントになれば幸いです。

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Sun
Sun

2021年7月1日より「Rakuten UN-LIMIT VI」の1回線目について、連続180日間全く利用がない場合、楽天が利用停止できるよう規約が改定されます。事前通知があるということなので、通知が来たら留学先で1回使えば大丈夫そうですが、念のため楽天に問い合わせることをおすすめします!