TOEFL体験談:スコア73から100までの推移を公開します!

TOEFL
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どうも、HAYAです。第2回はTOEFLの勉強法について書きます。海外MBAを目指すにあたって英語の受験は避けては通れない関門ですね。

HAYA
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この記事のライター(HAYA):2020年1月にIEビジネススクールに入学。Lab PeriodではTech Labを選択。卒業間近のVenture Dayでファイナリストに残り、日本人過去最高の3位を獲得。

MBA留学では、TOEFLとIELTSから好きな方を選べます。一般的にIELTSの方が点は取りやすいと言われています、MBAの受験を考え始めた時に、TOEFLの方が汎用性あるとか、まずはTOEFLから勉強すべき、と盲目的にそう思ってしまったので、IELTSへの変更はしませんでした。どちらで受験をするか、勉強を始める前に考えても良いかもしれません(途中で変更もできます)。

TOEFLスコア推移

私は日本で3回、ポーランドで8回の合計11回、TOEFLを受験しました。これは純ドメの人からしたら、平均より少ないくらいなのでは、と思います。MBAを考え始め、予備校AGOSの門戸を叩いたのは2015年の7月で、そこからTOEFLの勉強を始めました。ポーランド駐在の機会を頂いてMBA受験を一時中断、そしてまた再開したのが、2018年の5月になります。

TOEFLの最低必要点数100点を得られたのが2018年12月なので、TOEFLだけの勉強時間でいうと、約1年半かなと思います。一度やめているので、ちょっと効率的な勉強ではなかったかもしれませんが、約1年半というのは別に長すぎる期間ではなく、これも純ドメからしたら平均だと思います。以下、私の点数の推移を公開しちゃいます。
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ちなみに勉強始める前の英語力をいうと、大学受験でセンター英語は8~9割程度(10年以上前なので点数は覚えていない。。。)、大学で一切勉強せず、会社に入ってから、同期でTOEICを競い合おうという話になってTOEIC810点(今思えば勉強の機会を与えてくれたその同期に感謝!)、その後また英語の勉強を怠り、海外に携わる部署に異動になり、英語で苦戦、というステータスでした。

少しは勉強したので、英語はある程度は点数出るようになりましたが、他の人を見て、はっきり言って自分は英語は全く得意ではない、と思います笑。

初めて受験したのは2016年1月ですが、これは5か月ほど勉強した後のスコアです。当時は、会社の仕事も非常に忙しく、終電逃してタクシー帰りは当たり前、勉強できたのはほぼ週末だけでした。最低1週間に10時間は勉強しようという感じだったので、平日ももう少し時間を取れる方はもっと効率的にできると思います。

予備校について

私の意見ですが、純ドメの方は予備校に通うことを強くお勧めします。予備校に通うお金はそんなに安くありません。大手のAGOSだと、ざっと50万円。そんなお金払えないよ!と思うかもしれませんが、TOEFLにはそれなりに効率的な勉強方法があり、50万円で1年間英語を総合的に鍛えてくれると思うとそんなに悪くないと思います。

そして何よりも私にとって大きかったのは素敵な先生とクラスメイトに出会えたことです。高いお金を払って予備校に通いに来ているので、そこに来ている人は意識が高かったです。私は大阪校でしたが、人数も多くない分つながりが強く、そこで出会った人とは今でもつながっています。私は一度MBA受験を中断したのですが、先に合格されたクラスメイトのInstagramやブログを見て非常に刺激になりました。同世代で、勉強の仲間ができて、会社外の人とのつながりができたのは非常に良かったかなと思います。

TOEFL勉強法

簡単ですが、実際の勉強方法を紹介します。

①Reading

単語を覚えると格段に読む負担が軽減できます。有名な英単語の本、TOEFL3800のLevel3までやりました。前から後ろに読むスラッシュ音読をして、声に出して朗読することを心掛けました。

②Listening

これはどのブログにも書いていると思いますが、シャドーイングです。自分がシャドーイングできないものは、聞き取れる訳ない、と思ってとにかくシャドーイング。その人になりきってやりました。

③Speaking

これは最後まで点数が伸びませんでした。なかなか勉強しずらいので、定型の言い方を覚えて、それっぽく自信もっていう、くらいしかできなかったです(時間もあまり割けませんでした)。

④Writing

これも定型文を覚えてあとは、それは当てはめて、何度も練習するのみ。

結局、総合的な勉強時間でいうと、ReadingとListeningで8割(リスニングの方が時間多め)、SpeakingとWritingで2割(Writingの方が時間多め)だったかと思います。私はあまりTOEFLはうまくいかなかったと思うので、細かい勉強方法は予備校に通うか、他の方のブログが参考になると思います。←大雑把ですみません泣

おわりに

私は、MBAがどうであれ、英語力を身につけたいなという気持ちで、TOEFLの勉強をスタートしました。TOEFLテスト自身がまた高額である分、オンライン英会話よりも、断然真剣勝負で勉強することになります。

当然、英語力が身につきますし、勉強するクセができるという意味でも良かったなと思います。TOEFLの勉強を検討している方の参考になればと思います。

HAYA
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次回の記事は、GMAT/IEGATです!