スペインのIEビジネススクールで、MBAを取得したSunです。
IELTSテスト対策で、新宿のLINGO L.L.Cに通い、3ヶ月で目標スコア7.0を取ることができました。
今回の記事では、LINGO L.L.Cの体験記、メリットとデメリットを紹介します(本記事は個人の感想なので、LINGOと関係ありません)
IELTS予備校「LINGO L.L.C」とは
LINGOは、TOEFL® Test、IELTS対策に特化した予備校です。少人数制で、TOEFL、IELTSに必要なライティング、リーディング、スピーキング、リスニングの講座を受けることができます。
私が予備校LINGO L.L.Cを選んだ理由
私は小さい頃から大手の予備校やスクールよりも、小規模の塾で勉強するのが好きだったので、LINGOに興味を持ち、一度体験授業に参加し、すぐに入塾を決めました。
LINGOを選んだ理由は、10人程度の少人数制、体験授業がよかったこと、ライティングの添削もしてもらえること、(比較的)低価格だったからです。IELTSが未経験の状態だったので、IELTS 6.5コースを選択しましたが、結論から言うと、もう一度受験するとしてもLINGOを選びます。
LINGOのメリット
主なメリットは少人数ゆえの手厚く迅速なサポート、予習復習を徹底、ライティング添削、リーズナブルな価格です。
メリット①:少人数制による手厚いサポート
1クラス10名に絞られており、手厚いサポートが受けられます。授業中に何度も当てられるので集中できますし、質問も遠慮なくバシバシできました。何より先生がとても熱心で、メールで質問や添削対応もしてくれたのがよかったです。
メリット②:予習復習の徹底
事前に時間を測って問題を解き、授業では徹底的に「解き方」をマスターします。基礎的な英語力がある方は、数回授業を受けただけでスコアが伸びると思います。
解き直し用のプリントが配られるため、復習として同じ問題をもう一度解くことで、解き方を叩き込みます。
- 予習(時間を測って事前に解く)
- 授業で解説
- 復習
- 解き直し(時間測る)
各人の解答時間と点数を先生がデータをとっているので、都度アドバイスがもらえます。
メリット③:ライティング添削
ライティングに使える表現集がすばらしく、きちんと覚えれば基礎固めはOKです。授業前に自分の解答をメールで提出すれば、授業では添削された回答が返ってきます。この時、添削するだけでなく、点数も付けてくれるので、自分の立ち位置がよく分かります。
一度授業で扱った問題をもう一度解き直しする(リライト)のですが、それも添削してくれます。私は、予備校を使い倒す!をモットーに、全ての問題でリライトをしました。
メリット④:リーズナブルな価格
私は、LINGOの価格は、(MBA界隈では)比較的リーズナブルだと思います。私は、メールや教室で質問攻め、添削もとことんお願いしました。LINGOの教材を使い倒したので、参考書などの費用が減りました。
何より受験費用が高いので、IELTS受験を2回で終えられたのは、LINGOのおかげだと思っています。
私は費用面から検討しませんでしたが、LINGOには1対1のプライベートコースもあります。
LINGOのデメリット
自分のニーズ合っていたのであまりありませんが、挙げるとすれば下記の通りです。
デメリット①:東京以外への対応
今は全てのコースでZoom対応もしているようですが、気合を入れるために通いたいという方には、東京の西新宿に通う必要があります。私は家が近かったので通学にはあまり負担がなかったです。
オンラインでもOK!という方は問題ないですね。
デメリット②:IELTS以外のサポート
アゴスや濱口塾の予備校のように、MBA受験をトータルでサポートしてくれる予備校ではありません。普通の英語塾なので、MBA以外の受講生がほとんどです。なかなか仲間を見つけにくいのかもしれません。
デメリット③:自習が大切
メリットであげた、手厚いサポート、予習復習や添削の利用、リーズナブルな価格も全て自分次第です。LINGOを使い倒す!という心構えでいる方にはとてもオススメです。
おわりに
IELTSのスコアアップ(解き方)をメインに学ぶのがコスパの良い方法で、純粋な英語力は自分でコツコツやった方がよいと思います。
この記事が、みなさまの予備校選びの参考になればと思います。