鉄道とレンタカーの比較:コロナ禍の子連れスペイン旅行①

③留学中
この記事は約4分で読めます。

今回はMBAとは直接関係ありませんが、スペインの旅行事情について書きたいと思います。スペインは世界でも有数の観光立国であり、国連世界観光機関の外国人訪問者数ランキングで、フランスに次いで世界第2位なんです!

HAYA
HAYA

この記事のライター(HAYA):2020年1月にIEビジネススクールに入学。夏休みに親子4人でスペイン各地を鉄道とレンタカーで訪れた。

スペイン各地を旅行

私は妻ともうすぐ3歳と1歳になる息子とスペインに来ましたが、7月のTech Labが終了後、せっかくのスペインの夏を楽しもう!ということでコロナに気をつけながら各地を旅行しました。

スペインは17の自治州で構成され、それぞれの州には州都があります。私の住むマドリードはちょうど真ん中に位置しており、どこに行くにしても数時間でいくことができます。北のバスク州、南のアンダルシア州、東のバレンシア州、それぞれの都市にマドリードから直線距離で約350km弱(東京ー琵琶湖くらい)といったところです。私の訪れた都市に地図で星印をつけました。

  1. アンダルシア州(グラナダ/コルドバ/セビーリャ)
  2. バスク州(サンセバスチャン/ビルバオ)
  3. バレンシア州(バレンシア)
  4. カスティーヤレオン州(セゴビア/アビラ)
  5. カスティーヤラマンチャ州(トレド/コンスエグラ)
引用:https://ontheworldmap.com/spain/
HAYA
HAYA

スペインで一番有名な、カタルーニャ州バルセロナは、コロナの件数が増えてきたのと、過去訪れたこともあり、今回は見送りました。

移動手段(鉄道 vs レンタカー)

まず何といっても移動手段をどうするかですが、スペインにはRenfeと言われている国鉄(日本のJR)があります。首都マドリードを中心に放射線状に伸びており、スペイン全土を網羅しています。

AVE(日本の新幹線)だと時速300㎞で走るので、車で行く約半分の時間で都市に行くことができます(車で4時間くらいが高速鉄道で2時間になります)。車内も綺麗で、広い車窓から景色を楽しむことができます。ただし、下記の地図の通り、高速鉄道も全ての都市をカバーしているわけではないので、高速鉄道で行きやすい都市とそうではない都市があります。

私達はアンダルシア州の都市と、バレンシアは高速鉄道で移動しました。下記、個人的に感じたメリットとデメリットです。

HAYA
HAYA

両方利用した私が感じた注意点です。

Renfeを利用する時の注意点
  • チケットはスマホでQRコードを見せるだけで乗車できるのでスムーズ。停車時間はそこまで長くない。
  • 高速鉄道の種類にAVEとAVANTがあり、AVEの方が高級で少しだけ高いが、実際の乗り心地はさほど変わらない。
  • 子供は4歳以下は座席なしで無料だが、チケットの事前登録は必要。
  • AVEは30分以上の遅れで100%返金のシステムがあり!(私はコルドバーグラナダ間で1時間遅れたので返金手続きをしました。)
レンタカーを利用する時の注意点
  • オートマの車種は少し割高で、数が限られている。
  • 保険は入った方が良い⇒私は傷つけた記憶もないのにレンタカー会社にイチャモンをつけられ、保険手続きに入りました。
  • 都市によってはかなり運転しずらい。⇒グラナダとセビージャは複雑すぎて私には運転できないと思いました。
  • またレンタカーも借りる場所によって料金が全然違う。⇒アトーチャ駅よりも空港で借りた方が断然安い。

気になる料金ですが、全ての移動にかかった費用を比べると、鉄道利用とレンタカーでほぼ変わりませんでした。(大人2名、幼児1名、乳児1名の場合)

上記、レンタカー代の220EURは振り返るとかなり高めで、借りる場所によっては半額で行けた印象です。タクシーを使わずに歩いたり、早朝の鉄道チケットにしたりすると、もっと安くできたのかもしれませんが、家族連れで無理をしないとなるとこれくらいは仕方ないかなという感想です。

コロナ渦での旅行

コロナでお店はやっているの?ということについてですが、2020年8月時点で、お店はほぼ空いていました。もちろんマスク着用必須で、レストランも半分くらいの人数しか収容しないという運用をしています。席も制限されているため事前に予約しないと入れないというお店もありました。

ただし、子連れにとってはどこにいっても比較的スペースを十分確保しながら旅行できたので、楽だった部分もあったかと思います。

HAYA
HAYA

スペイン旅の計画の参考になればと思います。実際に訪れた街については、次回の記事で紹介したいと思います。