ESADE面接対策

Interview
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はじめに

今回はESADE面接対策について書きたいと思います。ESADEは面接が3パートに分かれています。

①ミニケーススタディを渡されプレゼンの準備(本文+質問があるので準備)

②ミニプレゼンと質疑応答

③面接

順番に解説していきます。

ミニケースとプレゼン

ミニケースとはいいながら、文章は読みやすく、課題の抽出と解決策の立案は容易でした。準備時間に紙にまとめ、紙芝居形式でプレゼンをします。

私はレアジョブで対策をしました。

レアジョブ公式HP

レアジョブには、Daily News Articleという教材があり、毎日色々なテーマの記事(5分程度で読める長さ)が更新されます。私は約2ヶ月間、Daily News Articleを使ってレッスンを受講しました。

事前に記事を5分程度で読んだ上で、レッスンでは、

・ケースを音読

・自分の言葉で記事を要約する

・記事毎に4つの質問(Do you think?等 + Why/ Why not?)がついているため、先生に聞かれたら結論と理由を述べる。

思い返すと、このトレーニングがミニケースに効果的でした。本番でも、短時間で読み、要約し、質問に答える必要があり、やってることは全く一緒です。レアジョブのトレーニングのおかげで、本番のミニケースは100点満点の出来でした(ケースの途中に合格を確信したくらいです笑)。

面接対策

面接については、カウンセラーからオーソドックスな質問が多いよと言われていたので、オーソドックスな質問を網羅しておくことにしました。結果として想定通りの質問が出てきて、落ち着いて答えることができました。

準備の際に参考にしたサイトが以下です。

ESADE日本人在校生サイト

何十人もの受験体験記を読み漁れば、面接がどんな内容で、どんな質問が聞かれ、どんな雰囲気かを容易に理解することができます。

読み漁った上で、複数のアルムナイの方に話を聞けば、『敵を知り、己を知れば』の『敵を知る』部分は完成です。あとは自分で練習するのみです。

おわりに

いかがでしたでしょうか。私は複数の学校の面接を受けましたが、どの学校もネット学校の日本人サイト、特に合格体験記の面接パート)+アルムナイの方へのヒアリングで情報収集に努め、過去に出題された質問に関しては、事前に全て潰した上で面接に臨みました。実際に出るかどうかは別ですが、本番は自信を持って臨めるはずです。

参考記事