MBA留学:生産性向上に必須のツール一覧(ソフトウェア・ハードウェア)

③留学中
この記事は約6分で読めます。

MBAでは勉強のためのツールがとっても重要です。なぜならば、ツールが勉強の生産性にダイレクトに効いてくるので、時間がない留学生活を乗り切るためにはとても大事なポイントです。

ハードウェアに加えて、ソフトウェアも同じくらい重要で、今日は、私の具体例を紹介したいと思います。

1. ハードウェア

私は完全なるAppleユーザーなので3種の神器で揃えています。全てリアルタイムで連動しているので便利です。同じアプリをiPhone、Macbook、iPad全てに入れており、どのデバイスでも最新の状態で更新することができて便利です。

アップルジャパン公式サイト

①iPhone

説明不要でしょう。

②Macbook Air

クラスでのMacbook率は3割というところです。Officeは勉強に必須なので入っています。授業のノートも基本はPCで取っています。これは留学前に最新機種を購入したので、とても快適に使用できています。

③iPad Pro

ケースなどの読み物は、全てiPadで読んでいます。学校が提供する印刷サービスを使いましたが、多すぎて探したり持ち運びが大変なので、1週間もたたないうちにiPadに完全移行しました。

予習の際は学校のホワイトボードを使ってまとめ、誰かを誘ってディスカッションすることが多いです。グループや友人にも送っています。

Apple製品で言うと、学校がオンライン化になったのでAirPods Proを購入しました。びっくりするくらい便利で、授業を受ける時も、Zoomでミーティングをする時も常に使っています。ノイズキャンセリング機能がついているProをオススメします。

④Kindle paperwhite

Apple以外でいうと、読書用にkindle paperwhiteを使っています。紙の本は引越しの際に全て捨てたので、一冊も持っていないです。日本の本を含めどんな本でも即座に買えますし、Kindle一つ持ち運べば良いので、とても便利です。

2.ソフトウェア

こちらは勉強の生産性にダイレクトに効いてくるので、とても重要です。3つのデバイス(iPhone, Macbook, iPad)に同じソフトが入っているので、どのデバイスでも情報の確認や修正ができます。

①Office系ソフト

WordExcelPowerpoint:必須(Excelはアドインのデータ分析ツールを授業で使います)

Onenote(超重要):こちらでノートを取っています。具体的には写真の通り、Period>授業名>セッションという階層で分けています。コツは2枚目の写真のように全ての授業のページを時系列に沿ってあらかじめ作っておくことで、これをするだけで生産性が爆上がりします。

こんな感じで授業名で分けています(P1の04番のように付番してます)
シラバスを頭に持ってきて、セッション番号と日付で並べています。未来の授業も全て存在します。

Onenoteは何でも貼り付けられるので、授業の資料、ノート、メモ、参考資料、参考動画、参考ウェブサイト、画像(ホワイトボードなど)を何から何まで全て格納しています。リンクからサイトに直接飛べるので取っても便利です。

ノートはOnenote一択ではないでしょうか。授業の予習をする際には、日本語のサイトを参考で見ますし(むしろ先に読んで概要を掴む)、Youtubeで関連動画を見たりして理解を深めます(そもそも事前課題や授業でYoutube動画が毎日のように使われます)。

②Dropbox

個人用で使っています。授業で使うPDFやパワーポイント、レポートなどは全てDropboxに格納しています。先ほどのOnenoteと同じ順番で付番しています。無料版は2GBしかないのが少し難点ですが、問題ないでしょう。

③Google系

Google calendar:個人用、家族共有用、授業スケジュール(学校のサイトから自動で配信)を全てこちらに落としています

Google task:TodoリストもGoogleを使っています。PC版のGoogleカレンダーに表示されるのでとても良いです。

Gmail:学校のアドレスが付与されるのですが、Gmailと連動しておりGmailで操作することができるのでgoodです。

Google Drive:ワークグループ、クラスなどで共有する資料はこれを使っています。

Google Document:グループのレポート課題は、MTGで大枠を決め、担当者が雛形や叩き台を作り、Whatsupで添削頼むと伝え、各自が修正やコメントをし、打ち合わせで再度確認し(打ち合わせ中もどんどん各自が修正)、最後に担当者がきれいに直して、皆が最終チェックしたら提出ということが多いです。Spreadsheetやslidesも同様。

Google Spreadsheet:同上

Google surveys:クラスの代表を決める投票やアンケートをとる時に使います。

Google translate:スペイン語わからない時に使います(住居の契約書など)。

Google map:必須。

④学校のサイトとアプリ

学校とのコミュニケーションは全てオンラインで完結します。授業の資料は全て格納されているので各自ダウンロードします。課題はメール、あるいはこちらのサイトからアップロードする場合もあります。

⑤タスク管理系(含:Slack、Teams)

クラスや各コミュニティのSlackあるいはTeamsが存在しますが、あまり使われていない印象です。

我々を含む複数のチームは、タスク管理のためにTrelloという無料サービスを使っています。個人でも使っている人が何人もいます。

無料&日本語化!「Trello」でタスク管理がラクになる!使い方・始め方を解説します

SELECK

⑥SNS系

LINE:日本の家族や友人、日本人の同期とはLINEを使っています。

WhatsApp:必須。メッセージが飛び交います。いかに重要な部分と重要でない部分を見分けるかが勝負です。

Twitter:個人的には結構つぶやいています(私のアカウント)。

Facebook:一時期の勢いは無くなりましたが、とりあえず皆友達申請をします。Facebookメッセンジャーは誰も使いません(Whatsappを使う)。

Instagram:とても人気が高いです。これも各自つながります。

Linkedin:就活に必須です。学校からLinkedin講座が提供されます。

Youtube:予習復習に使います

⑦その他

Uber:よく使います

Netflixなど:私は契約していませんが、クラスの9割が動画サイトに契約しています(授業で聞かれてほぼ全員が手を挙げていました)。

Newspics日系電子版:日本のニュースをチェックしています。

Amazon:買い物はAmazonが便利です。

⑧英語学習関連(iPhoneアプリ)

PodcastsGlobal News Podcast(BBC)は毎日のニュースを30分でまとめてくれているので、毎日聞いています。

おわりに

私の一例を紹介しましたが、色々なTipsがあれば是非教えて頂きたいです。

Amazonに絞って書いた記事がこちら