IEビジネススクールMBA 2023体験記②(Term1授業・ソーシャル編)

スペインMBA
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当連載は、2023年にIEビジネススクールのInternational MBA(IMBA)に入学された、SaさんのMBA日記です。今回の記事は第2弾で、Term1授業編(Day35〜Day101)です。

第1弾の記事はこちら:スペインIEビジネススクールMBA体験記①(マドリード到着編)

Sa
Sa

Saさん:2023年にスペイン・マドリードのIEビジネススクールに入学。食・音楽をこよなく愛する私費MBA生。Twitterにて、留学中の出来事を毎日投稿中。

Term1授業(Day35〜Day101)

授業やクラスの様子を全般的に紹介した後、各授業について詳しく紹介していきます。

授業やクラスの様子(全般)

Day35. 本学期開始:Finance, Excel for Managers, EntrepreneurshipからTerm1が始まる。アントレについてクラスメートの約1/3には何かしらの起業経験があった。偏りなく発言を引き出す教授のお陰で過半数に発言の機会が与えられた。MBAの講師陣は問いの設定が上手く、学生からの好感触を得ていたのが印象的。

Day50. 授業:授業中の応答に活気が溢れてきた。ビザ遅延からリモート参加の続いていたメンバーも合流し、全員揃っての授業がようやくスタート。自主性が極めて高く、各々がよりcollaborativeになりつつある。

Day53. 授業の予習:予習して追いつけるレベルの授業とそうでない授業の乖離が起き始めた。復習を重ねれば何とか理解できるが、周囲とのレベルの差を少しずつ理解する。トップレベルの学生は実務経験と知識に加え問いに対する瞬発力が群を抜いて高い。最初に発言する学生がいよいよ固定されてきた。気が抜けない。

Day65. クラス内会議:議題や意見は事前にWhatsAppでシェアされ、議論が紛糾するも15分で総意がまとまる。合意形成に対する駆動力と驚異的なスピードを実感。リーダーの『自分たちは単位を取るためにここにいる訳ではない。全てを学び取りたい』の言葉にベクトルが一致した。真に同輩に恵まれた。

Day66. 名物教授が一喝:『準備せずに授業を受けて、時間の無駄と言う他ない』。クラスの雰囲気がここまで変容する1週間も珍しい。先週までとは打って変わって、クラスメートの顔色が少しずつ本気になってきた。壁になる人がいて、壊す我々がいて、matureな雰囲気の中成長のサイクルが加速し始めた。

Day72. Term1佳境:自主的な小勉強会が多発するようになった。マーケティングの過去8回の授業を振り返り、テストに備える。互いに得意分野が異なることからこうして補い合う姿勢が随所に垣間見える。MBAで学生生活を再び送り直せる幸せを噛み締める。貢献し合う雰囲気が醸成され嬉しい。

Day73. 9時〜17時まで休憩なく授業:1年制MBA故の過密さが徐々に負担に感じてくる。負荷のかかる中で各々が助け合いの精神を発揮し合うクラスに感じる一方、今の勢いをいつまで持たせられるのか若干不安にも感じる。極力全員で最後まで走り切りたい。

Day78. 教授陣:スペイン屈指の教授陣の授業を受けていることに今更ながら気づいた。アメリカの著名大学のPhDホルダーからメディアに登場する方まで多彩で、講師のネームバリューは桁違い。彼らの講義内容を吸収しきれない力量不足に悩む一方、同級生のホスピタリティにも救われる日々。何かで報えればと思う。

Marketing

Day36 . 教授:『この人の教えを全て吸収したい』と思える教授と出会えた。PhD→MBAを取得後、著名企業で25年マーケティングに携わる。4人の子を育て、数多のPJTにも顧問として参画。1年のサバティカルを経て教授に転身。人として、職業人として尊敬の念が自ずと湧いた。苛烈な授業だが、チームで全力で臨む。

ディズニーとスターウォーズの邂逅をマーケティングの観点から議論。分析を施し賛否の両論に定量的な支柱を持たせた。授業後、より深く学びたいと申し出た所、出身を問われ回答した折に参考に学びなさいと日本企業を3社即答された。知見の豊富さに圧倒され続けるが、負けずに食らいつきたい。

Day71. ある日の授業:理論を突き詰めても最後は市場にノックアウトされる事例を分析。観測し得るステークホルダーに対し最もバランスの取れた施策を取った所で最後は強みに欠け、撤退した各種製品・サービスについて議論した。結局のところは尖った強みと弱みが同居するものが強いと理解。

Day92. 最終授業:たった2ヶ月の講義でこれほど心を動かされた経験はなかった。学問の基礎を叩き込まれただけでなく、純粋な好奇心を醸成させた稀有な教授。「Wishing you lots of success and, most of all, a very long and happy life」と最終講義は笑顔、涙、熱狂と万雷の拍手で幕を閉じた.

Day99. マーケティング発表:16コマを通じ構造化のエッセンスからチームビルディングの基礎・発展まで満遍なく学ぶことができた。この教授との出会いはIEでの生活を彩り豊かなものにしてくれた。支え合えたチームのメンバーともようやく初めて全員で昼食を取れた。忙殺されながらも素晴らしい日々。

Accounting

Day52. 教授:会計学の教授の献身度は学内トップクラス。授業外は学生との1on1に費やすと聞く。小テストはあくまで進捗確認の為とあり評価対象としない。思いやりを基軸に組み立てられた授業の完成形を見た気がする。

アカウンティング中東や中南米等、国際基準の違いについて全ての質問に対応する教授。教え合うことに喜びを覚える人が多いのは嬉しい。

Day87. 会計の最終講義:絶大な人気を誇った教授は、最後のスライドで感謝の言葉を述べる。いつもながら自ずと拍手が沸き起こり、質疑応答の後に写真撮影。この瞬間が愛おしいと仰る先生からの学びは深く刻まれた。幸福な瞬間も束の間、すぐさまグループワークへ突入。目まぐるしい日々、光陰矢の如し.

Day97. 会計のテスト勉強:内容そのものは簿記3級を英語でやっているのと然程差はないものの、会計基準についての理解や過去の実務経験からの会計に対する意見表明を求められる。一筋縄では行かないテスト内容。クラスのWhatsAppでは常に質問と回答が往来し、団結してテストに立ち向かう姿勢が見えた。

Day98. 会計テスト:席ごとに交互に問題が割り振られた。短答10問、筆記大問4題と盛り沢山の90分。学年全体にも高難度だったとの批評が溢れる。一方期末テストは全体評価の40%なので落第はないと聞く。

Finance

Day64. ファイナンスの授業:講師の講義方法(高難度の内容を進捗確認なしに進める等)に疑問を呈するクラスメートが続出。急遽クラス内会議を催すことに。まず学生内で疑問と解決案を出し合う流れが出来上がってきた。各々が取れるリーダーシップとフォロワーシップを発揮し合っていて良い。

Day93. 課題解決:一度は摩擦が起きたのも事実だが、真摯な対応もあり円満に終わる。Office hourを使っての追加講義、また個別の質問会の実施等極めて丁寧にフォロー下さった。知性と人柄は抜群に人気。教え方を修正し、段々と皆から愛される授業となった。課題発見と解決をプロセスからも学べた。

Excel for Managers

Day80. 授業について:学生らは質問に長蛇の列を成す。教授は丁寧に回答し、また次の授業へと走って行く。対応しきれないものについてはメールで相談の上、コーヒーチャットに応じてもくれる。プロフェッショナルとしての研究・発表・講義・質疑の繰り返しと、プライベートの両立はとても人間技とは思えない。凄い。

Entrepreneurship

アントレ授業について:クラスメートの約1/3には何かしらの起業経験があった。偏りなく発言を引き出す教授のお陰で過半数に発言の機会が与えられた。

Day86. ロールプレイ: Entrepreneurshipの授業でロールプレイを実施。Founder, Executive, Marketing, Management等々、振られた役割に応じて会社設立までの動きを体験。弁論術等のソフトスキルに長けたクラスメートが有利な条件でのオファーを勝ち取る。ケーススタディの議論を含めソフト面での学びが極めて大きい。

Day101. 最終講義:チーム別にピッチを行う。各々がやり抜いた2ヶ月。全員で全員の発表を聴き、事業拡大の為に何ができるのかを討議し合った。入学した当初には描けなかったビジネスプランも見事に出揃い、教授からも好評。喝采で幕を閉じた。MBAに来て良かったと心から思う。

Motivation Management

Day37. 教授: “Fail welcome”, Columbiaから来たMotivation Managementの実務家教員は鮮烈な印象を残した。起業家が抱える数多のwhat ifと、その先にある恐怖をどう克服するかについてみっちりと全員で議論した3時間。古典からの引用も含め、人の心理を優しく包摂する見事な授業だった。モットーとしたい。

Day39. モチベーションマネジメント論:BHAG(社運を賭けた大胆な目標)の講義。日本のHY戦争?が引用されていた。各企業の理念から、競争を是とするか、理念を置くかの違いが浮彫りにされた。

Leadership

Day51. リーダーシップ:ストーリーテリングを学ぶ。クラス全員で30秒ずつ趣味/仕事/人間関係の中からトピックを選び発表、講師からの丁寧なフィードバックを得た。プライベートな内容を明かすクラスメートが多く、自ずと拍手が上がる。献身的な同級生が多く、改めていいクラスに入れたと思う.

Day94. 組織論の発表:買収後の企業文化の差異から生じる摩擦について各チームでまとめた。ケースを通じて、数字だけを追い求める買収に捉われず、内面の摩擦を低減する努力を怠らないようにと学びを得た。高い倫理観とは何かを学ぶことのできたクラスでもあり、インタラクティブで楽しい期間だった。

グループワーク

Day46. チームビルディング:元々分けられていた7人のグループでTerm1中のルール決めを実施。性格診断により全員が異なるタイプだったため、議論が常に盛り上がる背景を理解。又当日が誕生日だったクラスメートがおり、教授からケーキが振舞われた。いいクラスに入れたことを素直に喜びたい。

Day85. Term1も終わりが迫る:グループワークも佳境を迎える中で、祝日を挟むためモロッコ等国外へ旅行へ出かけるクラスメートもちらほら。旅先で各自の課題に対応するとのことで、成果主義が徹底されており、個々人の自由を一切侵害しない。Matureなメンバーとの協業が充実し、初めての感覚を味わう。

Term1授業以外(Day35〜Day101)

キャリア

Day42. キャリアイベント:1月入学の難点としてスタートと同時に就活がスタートする事を挙げる。授業の予復習に加えキャリアイベントへの出席も推奨され、キャパシティコントロールが難しい。市場の趨勢もあってか早くもモチベーション高く臨む同期も多い一方、多くに疲れが見える。協力し合ってこの状況を乗り越えたい。

Day44. 某企業との夕食会:Talent daysに参加する本学の学生を招き情報交換。企業側から学生に対して機会を設けてくれる事自体が3年ぶりと伺う。昨年のintakeを含め全ての学生のCVをチェックしinvitationを出したと聞いた。ここまで学生に寄り添おうとしてくれる会社が存在することに参加者一同感嘆。

Day45. キャリアとスタートアップ:某企業はDirectorクラスを引き連れ来場。北米、英国、スペインから弊学の為に来てくれた。内4人がIE Alumniとのことでネットワークの強みも合わせて知る。夜にはスタートアップピッチが行われ、目の前で投資が決まるスリリングさを味わう。その後はMusic dayを楽しみ、同級生の誕生会と盛沢山。

Day49. ピッチイベント:学内ベンチャーのランダムピッチを聞く。アゼルバイジャンの起業家支援、EVの充電設備拡大から観光業に至るまで様々。対象となる市場がスペイン国内外にそれぞれ広く設定されているため具体的なイメージは掴みきれなかったが、毎週こうしたピッチイベントが行われることを素晴らしく思った。

Term1以降の授業(Dual Degree, Lab Period)

Day56. Dual Degree説明会:MBA1月入学の場合はLaw, Marketing, Real Estate, Finance, Big data等の専攻の中から2つ目の学位を取得可能。ここまで多様な選択肢が確保されているMBAは世界的に見ても珍しく、必要なのもMotivation Letterと面接のみ。門戸が広いためより選択肢として広がって欲しい。

Day57. Lab Priod説明会:印象的だったのは『CVに記載される事を前提に絞ること』との説明。興味本位での選択ではなく、中長期のビジョンで見立てた際のto doに基づいて指針を立てなさいと諭される。又Fin tech Clubへも出席。ある種のロビー活動にも見えるが、学生とサポートする大学のアクティブさに脱帽。

Day59. Social Impact Lab:20名前後の学生が南アに5-6週間派遣され、現地スタートアップと協業するプログラム。ボランティアではなく、後に続く成果を残してほしいとのこと。社会起業ともまた異なるが、一月強で何を残せるのかは熟慮する必要がありそう。何をCVに書き加えたいか、熟慮したい.

Day63. Startup Lab説明会:学校もウリにしているプログラムということもあり、各種説明会の中でも最も活況があった。説明会後の学生の反応も多様で、数ヶ月を他人のアイデアのために費やす事になると否定的な見方をする人もいれば、アイデアがある程度固まっている人もいたりと様々。

ソーシャル編

マドリードはスペインの中央に位置し、スペイン全土へのアクセスが抜群です。また、欧州各国へも気軽に足を伸ばすことが可能です。

http://spaining.zening.info/map/index.htm

Day40. タラゴナへ小旅行:海岸に面する古代の円形闘技場、大聖堂はローマ時代の遺構の上に建ち、ムスリム様式を回廊に残す。観光客も殆ど居らず、静謐な空間をとくと味わう。多種多様な文化が交わっては盛衰を繰り返した交易都市の風趣。道中、東浩紀を片手に歩き尽くした。旅を久々に楽しめた。

Day48. 休日:20℃の晴天。王宮や聖堂、カフェを巡る。国際交流基金に寄り、今後日本語交流会へ参加する事に。今月から参加したいと思う。夜ラーメン屋で相席になった方々と仲良くなった。驚いたことにIE Alumniの同僚らと知る。意気投合し、今後タンデムとして月に一度会うことに。留学の醍醐味を感じる。

Day54. トレドを巡る:古代ローマ、西ゴート時代の素朴な石窟から、後ウマイヤ朝時代のモスクを改装したカトリック教会、レコンキスタ以降の大聖堂と、歴史とともに変遷した街のあり様を観る。16世紀で歴史が止まったと形容される程保存状態が良い。エルグレコの作品にも浸れ素晴らしい休息となった。

Day58. スペイン在留資格(NIE)の指紋認証取得:非欧州圏の学生は必ず通る道だがかなり苦しい。本プロセスは全て学生自身の手によって完遂されなければならず、訪問予約の取得はほぼ独力では不可能。警察署へ赴く必要があるのだが、遠く且つ一切の英語が通じない。正直学校にサポートしてほしい。

Day60. 授業後はクラス横断で飲む:その後クラブ組とスキー旅行組とで分かれ、スキー旅行に合流。アンドラへ7時間ドライブとタフな1日に。

Day61-62. アンドラでスキー:クラスメートから教えを受けつつ、久々の滑走を楽しめた。周囲からはスペイン語、フランス語、英語、ドイツ語が聞こえてきたりとスキーリゾートとして周辺国から観光客が多数。レンタルショップやクラブ等の観光インフラは整備しきれておらず、ロジに一苦労したのは想定外。

翌日はレベルを上げて中級コースに挑むも他のスキーヤーのレベルが高すぎて一回で挫折。後はひたすら頂上のレストランで飲む。17時にはアンドラを発ち、日付が変わる前にマドリードに着けた。自主性あるメンバーが学年に多く、様々な企画が多発し始めた。ソーシャルへの参加も増やしていきたい。

Day76. 課題対応の1日:空いた時間に近隣を散策し北海道ラーメンのお店とカフェを開拓。品質の良いラテを味わえる。物価も高騰しているとはいえ和食を除き東京と然程変わらず。気候も過ごしやすく、先輩方がQOLは最高峰と話していた点も頷ける。個人的に芸術インフラに徒歩でアクセスできる点は最高。

Day81. Japan Night:同期と2ヶ月かけて準備してきたJapan Nightを敢行。柄にもなくコスプレをして同級生らを迎え盛り上げる。約70名の来場があり、今後各国へとバトンを引き継いで行く流れが生まれそう。会場の下見・予約から企画・運営に至るまで本当によく5名で頑張れたと思う。素晴らしい思い出になった。

Day82. 疲れもあり夕方まで休む:ジムに出かけたところインド人の同級生と鉢合わせ共にトレーニングに励んだ。勤勉な態度に加え、鍛錬を欠かさない姿勢は見習いたい。実際ジムに通う内に他クラスや他学年の学生との交流の場にもなり、情報交換やその後飲む機会を作れたりと中々に面白く常に発見の日々.

Day83. 大学主催のバスツアーで再びセゴビアへ:学部・大学院・MBAと総合大学らしく様々なメンバーとの交流ができた。前回と比べすっかり春の陽気で暖かく、街中を散策するだけで汗ばむ。この国のアクティビティの多彩さには改めて惹かれる。今後も学習とのバランスを考えつつ、可能な限り参加したい。

Day88-90 マヨルカへ:沖縄の3倍の面積とあり回るのも半日近くかかる。またドイツ語がどこでも通じる。今回も同じホテルにステイした方々と巡ることとなり、島の風景を共に楽しむことができた。紀元前からローマ人の入植があり、現在はカタルーニャの一部との主張がなされる等、政治文化共に混在の様子。

翌日は晴天下のパルマ地区を散策マラソン大会があり、行き交うランナーらとすれ違う。ロードレース、ヨット等を楽しむ観光客が多く、スポーツトラベルの本場を楽しめた事は収穫。他にもペットOKな音楽喫茶があったりと学びも多く、欧州内を旅行する事で巡り合う価値観の多様さに新鮮味を感じた1日。

Day91. テスト勉強に費やす:志望企業のサマーインターンも落選となり、猛省の一日。行動に対しての内省と反省の欠如を実感。Term2に活かせるよう学びとしたい。夜には同期メンバーと日本人の大将が営む寿司レストランへ。高品質な日本食を東京とさほど変わらない値段で楽しめるのはありがたい限り。

おわりに

今回の記事は、IEビジネススクール MBA留学記の第2弾として、Term1の約2ヶ月間(Day34〜Dya101)を振り返って頂きました。

Sa
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次回の記事は、Term1テスト・イースター休暇です。お楽しみに!

シリーズのバックナンバー
  1. マドリード到着
  2. Term1授業編
  3. Term1テスト・イースター休暇編
  4. Term2授業・テスト編
  5. Lab Period編(執筆予定)
  6. Dual Degree編(執筆予定)
  7. 卒業編(執筆予定)