私はプロフィールに年間100冊読む、MBAブロガーと書いている通り、2年連続100冊を達成しました。2021年もガンガン読んでいき、読んだ本を紹介していきます。

面白そうな本ないかな〜という感じで参考にしてください。仕事柄、戦略系の本が多くなっています。
MBA関連
「MBA独学カリキュラム」に沿って紹介します。MBAで学んだ知識をベースに、常にアップデートしていきます。
2. 経営戦略
MBAのクリティカル・シンキングの授業で学んだ、企業が周辺事業やサプライチェーンを会社に取り込んでいく「内部化」。これによって多角化(コングロマリット化)していきます。一昔前に大ブームになった「集中と選択」の功罪を紹介しながら、日本企業が今後とるべき戦略について書かれています。
M&A関連の本については、こちらでまとめています。
MBAの同級生のほぼ全員が、海外留学や海外就労経験があり、彼らの一定数が移民のルーツをもつ(そのため、パスポートを複数保有)こともあり、読んでみた本です。
結論は移民は一部の人にはメリット、一部の人にはデメリットがあり、かなり難しい問題だと改めてわかりました。今後、日本の移民政策を考える際に知っておきたい内容です。
関連記事:独学MBA101_経済学(IE必修授業紹介)
一般教養
私が毎年読んでいる本です。グローバルの政治・経済・社会について、日本人として必ず知っておきたい「ビジネス一般教養」です。
ビジネス
毎年9月に発売される業界地図。毎年購入しているのですが、仕事に復帰するにあたって各業界の状況とプレイヤーを把握するために読みました。
コロナの影響で一気に広まったオンライン会議。会議の設定の仕方から、会議中、会議後に至るまでのコツを知りたい方はぜひ!
関連記事:MBA留学でのオンライン授業・リモートワーク関連まとめページ
小説
経済小説で有名な作者が、大手婦人服メーカーの社長を主人公に、戦後のサクセス・ストーリーとバブル後の衰退を描く.会社とは何かを社会に問いかけます。村上ファンドとの攻防、社長の死と後継指名、競合他社との経営統合まで、アパレル業界や百貨店から見える、戦後日本経済の物語です。
不動産会社のオーナー社長が、監査法人から不正を指摘され、社内に激震が走ります。その際に、顧問弁護士と監査役の立場から悩む弁護士の葛藤を描いています。国際弁護士作家の企業法律小説です。
キャリア
インターネットの力を使って、個人で億を稼ぐマナブさんの本。ブログやYouTube、フリーランスに興味がある人はオススメです。
関連記事:留学中にブログを書くべき5つの理由(MBAはアウトプットが命)
関連記事:MBA留学中はマイクロリモート起業をしよう〜月1万円を稼ぐまでの最短ステップ!
おわりに
2021年も年間100冊のペースで読みながら、ブログでアウトプットしていきます。

読んだ本は、随時更新していきます!!